【野菜に詳しくなる】良いブロッコリーのはこう選ぶ、見分け方のコツを丁寧に解説

良いブロッコリーのはこう選ぶ、見分け方のコツを丁寧に解説

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地中海沿岸原産の野生のキャベツを改良したブロッコリー。花蕾と呼ばれるつぼみと茎が食べられます。ビタミンCやカロテンが豊富で生活習慣病予防に最適です。

ブロッコリーを買うときに役立つおいしいブロッコリーの選び方や見分け方のコツを紹介。またブロッコリーの賞味期限や保存方法、冷凍の可否やブロッコリーを使ったレシピも紹介します。

この記事の内容

おいしいブロッコリーの選び方、見分け方のコツは？

色が淡い緑色でこんもりと花蕾がきっちりと詰まっているものがおすすめです。茎の切り口が黒ずんでおらず、みずみずしくて盛り上がっていないものが良いです。またブロッコリーは日が経つとつぼみが花を咲かせて黄色く房の間隔が広くなってきます。花が咲くと甘みやうまみが減っていくので新鮮な内に調理しましょう。

ブロッコリーはビタミンを多く含み、茎も栄養価が高くなっています。糖尿病予防効果のあるクロムや、血圧を下げるカリウム、鉄、ビタミンKなども豊富です。ぜひ丸ごと残さず食べるのがおすすめです。

ブロッコリーはそのまま水をかけると弾いてしまうため、こんもりした部分を逆さにして、ボウルに水をはり、水につけながら振り洗いするときちんと洗えます。またそのときに出てくる油膜のようなものが水を弾いたブルームという成分で、もちろん人体には影響はありません。

冷蔵庫で5日ほど。

ブロッコリーは鮮度の落ちやすい野菜です。新聞紙などに包み保存袋に入れて、野菜室ではなくチルドに入れて保存します。

ブロッコリーは冷凍保存ができます。小さく分けて固めに茹でて水気を切り保存袋に入れて冷凍庫へ。

ブロッコリーは冷涼な気候を好む冬の野菜です。11月から3月くらいが旬になります。愛知、北海道、埼玉などが産地です。

ブロッコリーの価格は180円前後が平均です。安ければ100円程、高ければ300円程になることもあります。

衣をつけてフライにするとたくさん食べられます。

ブロッコリーの選び方&見分け方	・花蕾がきっちりと密集して詰まっているもの・花蕾の花が咲いていなく濃い緑のもの・黒ずんでいなく、形がこんもりしているもの・茎の切り口が新鮮でみずみずしいもの
ブロッコリーの賞味期限	冷蔵庫で5日ほど
ブロッコリーの保存方法	鮮度が落ちやすいので新聞紙などに包み野菜室に立てて保存
ブロッコリーの旬	11月〜3月くらい
ブロッコリーの冷凍	可能