【捉え方で変わる】ココナラの手数料は高い?

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こんにちは。ココナラで生活をしているHisashiです。

「ココナラって手数料高いよね、こんなに取られるなら出品どうしようかな…」と悩んでいたり「似たようなサービスで他に安いところはないのかな」と考える人は多いと思います。いろんなサービスを利用した結果、ココナラを使い続けることに決めた私がこういった疑問に答えようと思います。

この記事を書いている私はココナラでそれなりの売上があり、これまでもかなりの手数料をココナラに支払っています。それでもココナラを使い続けるには理由があるので詳しく解説していきます。

ココナラの手数料は高い?

ココナラの手数料は現在25%+税です。一見かなり高く見えますね。

ココナラの手数料の計算方法

詳しい計算方法は下記のとおりです。

販売総額 手数料
1〜5万円以下の金額 25%+税
5万〜10万円以下の金額 20%+税
10万〜50万円以下の金額 15%+税
50万円を超える金額 10%+税

実際の金額で計算するとこのようになります。

販売総額 ¥125,000の場合
最初の¥50,000部分は25%+税=¥13,750
次の¥50,000部分は20%+税=¥11,000
残り¥25,000部分は15%+税=¥4,125

手数料の合計 ¥28,875

ココナラにあるほとんどのサービスは5万円以下だと思いますので、設定した販売価格に25%+税、つまり27.5%が手数料として引かれると覚えておくと良いと思います。

ココナラからのりかえるべきか

ココナラからのりかえるべきか

例えば5000円のものを売っても25%にプラスで消費税も取られるので、
¥5,000×27.5%で、¥1,375もとられるの?と思ってしまいますね。

じゃあココナラをやめてもっと安いところにしようかな、、と思っている人は
ちょっとまった。です。

ココナラの手数料が高い理由

結論から言うと高い理由は広告費です。

ココナラはいますごーく集客力があります。
これすごく大事です。

実際に使っていて思うのですが、
これだけ自分のサービスを見てもらうために広告費を投入するとめちゃくちゃお金かかるなぁと思います。

私はココナラに出しているサービスを自分のサイトでも展開してますが、受注の差は天と地ほど。

この集客をまずはタダで行ってもらえる、そして売れたらその分だけ払う。と考えるとまっとうな手数料かもですね。ただし、安いにこしたことはないのでこれから人が増えて安くなることを密かに祈っています^_^

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そもそも会社員でも手数料は引かれている

会社の給料と照らし合わせてみると、実は給料もいろいろと引かれてます。

保険や年金は自分が直接受け取るものだからまだいいですが、会社で使う光熱費、事務所費、ごみ処理費、お茶代等々、そういった間接的なものも自分たちの本来の給料から支払われていると捉えたほうが良いです。

つまり会社は自分が仕事した量についてお金が支払われるところではなく、会社という場所を提供してもらい、そこに所属している手数料を引いて計算した結果、残った額を給料として支払われている場所です。

また仕事のための出社時間や無駄な飲み会など、会社に付属して取られているものというのはよくよく考えると大きいですね。

そういったものをすべて省いて、自分のした仕事に対してだけ正当なお金をもらえる場所がある。

そしてその場所代だと思うとそんなに高くないかもですね。

ココナラは副業だと思わないほうが良い理由

ココナラ以外のサービスにのりかえるべきか

ちなみにココナラ以外のクラウドソーシングもいろいろありますが、
現状ココナラが最も集客力あるので、一番売れます。

私もいろいろやってみましたが、率直にココナラが一番売りやすく、
UIや使いやすさもココナラが最も良いです。

手数料が多少高くてもその分売れるので、実際は一番稼ぎやすいですね。

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ココナラの手数料は経費にできるか?

これはできません。販売価格から手数料を引いた分が売上になりますので、この売上に対して課税されます。

ここに更に手数料を「支払手数料」として経費にすると二重になるため注意が必要です。

ココナラのおひねりの手数料

ココナラのおひねりの手数料

ココナラにはおひねりといって、サービスの販売価格とは別に費用を追加できるシステムがあります。

追加で作業が発生した場合や、依頼内容がサービス内容と違っていて更に請求する必要がある場合などに使います。

このおひねりにも手数料が同様にかかります。
手数料を支払うのは費用を受け取る側=出品者側ですね。

例えば¥5,000のおひねりを購入者が追加した場合、¥1,375の手数料を出品者側が支払うという仕組みです。

手数料はすべてお金が入るときにだけかかる仕組みなので分かりやすいですね。

ココナラの手数料を安くする方法

これは気になる人も多いかと思います。
結論から言うとココナラにとられる手数料の額自体を変えるのは難しいですが、手数料分を回収するためのいくつかのアイデアをどうぞ。

手数料込みの金額を設定する

27.5%引かれる額を足した金額に設定します。
元が¥5,000だった場合、¥1,375を引かれるので、約¥6,900にすれば¥5,000ほど儲かります。
まぁ実質値上げになりますので、その分売りにくくなり少し実践しにくいです。

おひねりを任意でもらう

提供サービスが完了する際に、任意でおひねりをお願いする方法です。
例えば「このサービスに満足いただけたら続けていくためにも少額で良いのでおひねりをお願いします。」といった感じですね。言い回しやタイミングを上手くやればチップのような感覚で頂けることも多いです。場合によっては手数料よりもたくさんもらえることもあります。

振り込み手数料が無料になるまで振り込まない

さらに手数料が引かれないように気をつける基本ポイントです。

有料オプションで追加注文をしやすくする

これはけっこうおすすめです。
どんなサービスでも一式でいくら、と出すよりもここまではいくら、それ以上はオプションでいくら、としたほうが実質稼げます。

これは購入する側によってもサービス内容が明快になって分かりやすいですし、
お互いにメリットがあります。

ここで手数料分を稼げるとなお良いです。

ちなみにオプションをつけずに購入された購入者には、
「このオプションはいかがですか?」と一言いいましょう。

けっこうな確率で購入してもらえます。
マクドナルドのポテトと一緒ですね。

さいごに

さいごに

細かに稼ぐことを意識すると手数料のデメリットもそれほど重要でなくなりますので、上手くココナラのシステムを活用することを考えましょう。

ぶっちゃけると、今のクラウドソーシングはココナラが頭一つ抜けているかなという感じです。

手数料で悩んで出品を考えている方はまずはやってみることをおすすめします。

手数料で悩むのはかなり稼げるようになってからで大丈夫ですよ。

これからもっと成長する可能性を秘めているココナラ。
まだまだ穴場ですので、早く始めたほうが得なのは言うまでもないです。
考える前に動け、です。

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久(Hisashi)

悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。

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