【ダンスを踊ってみる】今を生きたいあなたへ
- 幸せ
- 2023.08.04
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「幸せのもとをつくる」というテーマでダンスについて語ってみたいと思います。あなたは日頃からダンスを踊りますか?私はずっとダンスや踊りには興味がなかったのですが、いまダンスという体ひとつで心を幸せにできる行為に興味を持っています。
この記事の内容
ダンスは文化であり、精神統一でもある。
あらためてダンスや踊りって何だろうと考えると、古来は文化の伝承手段であったり、奉納としての儀式だったと思います。そしてそれを更に紐解いていくと「踊ることで精神をひとつにすること」「踊ることでコミュニケーションすること」だと思うのです。
普段生活していると心はいろんなところに散らばってしまい、一点に集中させづらくなります。
そこで体を一定のリズムで動かすことで精神をひとつにまとめ上げる、というのがダンスなのではないかと思います。また人が複数人いると踊っている人同士でコミュニケーションが生まれます。ひとつのことに集中しているものたちが一体となる。これは日常でけっこう稀有な体験なんじゃないかと思うわけです。
ダンス、体を動かすことのメリット
なぜダンスの重要性をここで説くかというと、きっかけは「踊っている人って何だか幸せそうだな」と、ふと思ったことでした。
沖縄のカチャーシーであったり、インドで日常的に音楽に合わせて踊る人たちだったり、みんな楽しそうに体を動かして日々を彩っています。私自身は昔クラブイベントによく言ってたことがあるくらいで、今はダンス、踊りにはほぼ縁遠い生活だったのですが、、もしかしたら踊りを生活に取り入れると無条件で楽しくなるのでは?と考えました。
冷静にダンスのメリットを考えてみると、いくつか明確にあることが分かります。
- 体一つでできる。
- エクササイズになる。
- 何も考えなくていい。
- 「今ここ」になる。
何も考えなくていいというのは踊りの種類にも寄るかと思うのですが、気楽なダンスであればこれらすべて当てはまりそうです。
人はすぐに脳でいろいろ考えてしまい、頭の中で答えを探してしまう癖があります。しかし、脳は自分自身が作り上げたもので「内側」のものです。もし自分に足りないものがあればどれだけ「内側」で考えてもしょうがなく、「外側」に向かうことが必要です。
脳で悩んでもしょうがない?体と環境が生み出す衝撃の内容
ダンスはその「外側」のコミュニケーションのような気がしています。
生涯取り組めるものとしてのダンス
ダンスにもいろいろありますね。運動能力が必要な派手なブレイクダンスや、音楽に合わせて動くフラメンコ、またはハワイのフラ、日本各地にある「舞」、タップダンスに、ジャズダンス、社交ダンス…あげていくと切りがないほど種類があります。音楽に合わせて軽く体を揺らすだけでも広義の意味でダンスと呼べるかもしれません。
どれでも良いのですが、ひとつ試しにやってみてはどうでしょうか。はじめは難しいと思います。そしてできると嬉しいです。実際やってみると「けっこう楽しかった」となると思います。そしてダンスに向かい合っていた時間はまさに「今ここ」な時間になるはずです。悩みが尽きない人も踊っている間は悩みを少しだけ忘れられたのではないでしょうか。
ぜひ読んで欲しい
人生を充実させる秘訣は「今を生きる」ことにあった。過去と未来、そして「今」へ
もしこれを日常に取り入れることができて、夢中になれる時間が増えたらと思うとわくわくしませんか?
ダンス的なものを日常に取り入れる
ここではダンスのメリット、ダンスを取り入れることで生活に及ぼす変化について語ってみましたが、これはダンスに限らないと思っています。
より深く理解するには
体ひとつですぐできること、そしてどこでもできることであれば何でも良いです。太極拳や何かしらの拳法の型、もしくはシャドーボクシングでも。
悩んだらダンス的なものをする、これを繰り返せば頭はすっきりしますし、何より体調にも良いです。騙されたと思って一度ぜひ何かを踊ってみてください。お金はかかりませんし、デメリットもないです。
もしそれで自分が満たされている瞬間がちょっとでも増えれば儲けもの、です。
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。