【安く満足する食事にする】生活をもっと豊かに!安くて上手な料理術
- 生活
- 2023.08.19
生活に関するおすすめ本
普段料理していますか?食べたいものを食べられる。工夫しだいでお金をあまりかけないで済む。健康にも良い。興味が深まれば趣味にもなる。料理はこれらを兼ね備える素晴らしい技術です。
生活にお金をかけたくない人、多く働きたくない人ほど料理をしましょう。ここでは安く上手に料理する生活を取り入れる方法をお伝えします。
この記事の内容
安く上手く料理するにはコツがいる
当たり前ですが上手く料理をするにはちょっとしたコツがいります。このコツというのは料理全般に共通する基本知識みたいなことです。例えば一人暮らしで和食作るときは白だしあればけっこういけるとか、野菜はわりと冷凍できるとか、魚は焼く前に塩ふって水分抜くとうまいとかです。
この本はぜひ読んで欲しい
これって体系的に教えてくれる人はなかなかいないし、レシピだけを見てもあまり書いてないんですよね。私は一人暮らしが長かったので何度も失敗してちょっとずつ覚えていきました。
まぁでも丁寧なサイト(白ごはん.comなど)も増えてますし、それらを見ながら作ってみると案外上手くいきます。
レシピを見て料理を上手く作るコツは、材料はなるべくそのまま用意する(アレンジしない)、調味料はしっかり計る、料理する前に材料は切って揃えておく、です。これさえ守って手順通りにやればだいたい上手くいきます。基本に忠実に作れるようになってからアレンジはしましょう。
おすすめの本
本題です。料理はお金をかけたから満足度が高くなるわけではありません。そして日々の食事はなるべく安いに越したことはないです。いかに安く、今食べたいものを上手く料理するか。ここにフォーカスしたら生活が非常に豊かになったのでポイントを記します。
安く上手に料理をするためのポイント
安く料理を仕上げるためにはちょっとした工夫が必要です。慣れるまではゆっくりと丁寧に意識してやってみましょう。
冷凍して料理をする
肉、魚、野菜のほとんどは冷凍できます(葉物と水分多いものはちょっと難しい)。つまり安いときに買っておいてちょっと処理して冷凍するのです。それぞれの処理の仕方は調べれば出てきます。冷凍庫はできるだけ大きいほうが良いですね。タッパーは大量に。好きな方法でラベリングもしましょう。
これを徹底するだけでぐっと食材のロスを減らせますし、何より特価品などを買いだめしておいてゆっくり消費できます。
季節もの、旬のものを使って料理をする
日本では大体の野菜は年中手に入りますが、野菜それぞれには旬があり、旬の時期は栄養もたっぷりで大ぶりのものが安く手に入ります。夏だとナスやきゅうりやトマト、冬だと根菜類や白菜なんか安いですよね。これらを活用しない手はありません。そしてもちろん魚にも旬があります。
野菜は人生のバイタリティ。生活での野菜の重要性
本来日本人は旬のものを食べて生きてきました。これで無理なく上手く栄養を取れるようにできています。基本って大事。旬を意識してスーパーを見てみましょう。
保存物を使って料理をする
乾物や保存食は日持ちするしいつでも使いやすいのでどんどん使うべき。とくにわかめやひじきなどの海藻類や切り干し大根など野菜を干したものは栄養もあり食材として取り入れやすいです。材料費としてもだいたいコスパ良いので安く料理するな必需品です。スーパーに行く手間が省けやすいのもメリット。
肉をメインにしないで料理をする
私のように男性はどうしても料理=肉を焼く、みたいなところはあったりします。ただ肉は高い。メインにすると食費が上がりやすいです。そして栄養も偏る。そこで野菜メインの料理に肉を足す、という発想にしてください。するともりもり食べても体に良いし、肉のありがたさも分かります。
なお、肉は豚、鶏なら胸肉がオススメです。そしてそのまま加えるより卵白や片栗粉でコーティングするなどするとボリュームが増え味も付きやすくなるので良いです(料理によりますが)。
値引き品を使う
値引き品はロスを防ぐため積極的に利用するのが好ましいです。安いは正義であります。ただ「安いから買う」だけになってしまうと食に対する考えが貧困になってしまうので、「欲しいものが安くなっていたら買う」くらいが良いと思われます。
安くて満足する食事とレシピの選び方
安く料理をするポイントをまとめてきました。あとは実際に料理をするだけなのですが、何を作るか迷いますよね。それを考えているだけで一日が終わります。そこで、ある程度ルーティーンを決めておくのがオススメです。
例えば私のルーティーンはこんな感じです。
食事のパターン化で食べる悩み解消!黄金のレシピとそのメリット
乾麺や米、常備野菜、冷凍肉などは常にストックしておき、それらを使って食べられるものを先に考えておきます。そしてその中から何を食べるかその日に選ぶのです。私は自分用の簡単で省略したレシピも作って、できるだけ時短で作れるようにしています。
そうするとただ腹を満たしたい、みたいなときでも頭を使わずに料理できて便利です。先に道筋を作っておく、これだけで随分ラクになるはず。
安くて上手な料理術のまとめ
料理の基本を学んで旬の食材を買う。工夫してストックしておき、そこから作れるものを予め考えておく。あとは自由に食べたいものを作って食べる。これだけで食費はかなり安くなります。目安としては1人1か月の食費15,000円くらいでしょうか。もし食費が月に5万円とか、もしくはもっとかかっていたら、それはかけ過ぎです。
料理を楽しんで体系的にやってみてください。意外と息抜きにもなりますし、豊かな生活に欠かせないものになります。レッツクッキング!
X,Twitter(@ich_du9)やってます。
記事の更新情報やエッセンスなどを日々更新中。
ラクに生きるおすすめ本
新着記事
関連するおすすめ記事
久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。