【写真を撮ること】写真があなたを変える!幸せな世界の見つけ方
- 幸せ
- 2023.08.04
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人生には幸せの「もと」が必要だと思っています。この「もと」がありさえすれば幸せを見つけやすい、そんなものです。
その幸せのもとのひとつとして個人的に強くおすすめしたいのが写真です。この写真と幸せの関係について話そうと思います。
この記事の内容
写真は世界の見方のアップデート
写真をやっている人とやったことがない人、そこには実は大きな違いがあります。それが世界、景色の捉え方です。写真をやったことがある人なら分かると思うのですが、写真を意識しているときというのは物の配置の関係性、構図、光の感じなど総合的に視界をつぶさに見て捉えます。
「このコップと机の関係良いな」とか「今あの葉っぱだけ光の感じがすごく良い」とか、写真をやっていなければ完全にスルーしていたようなものに対してとても敏感になり、何気ないものごとの良さを見つけられるようになります。
楽しめるかどうかは自分次第。楽しむ努力で人生を豊かに
「物をよく見る」というのは言葉にすると簡単なのですが実際やるとなるとけっこう難しいものの、写真をやりはじめるとこれがかなり上達します。物をよく見られるようになることで、普段は意識していなかったものの魅力やその有り難さが如実に伝わってくるようになります。
これは写真による「世界の見方のアップデート」だと私は思うのです。こんなにも世界は面白かったのか、と写真をやって気づいたことはたくさんあります。
写真を撮ることで得られる幸せのもと
では実際に写真を撮ると他にどんな幸せのもとが得られるのか。これは写真への向き合い方や撮るものによって様々なのですが、代表的なものを上げてみます。
コミュニケーション手段
写真はコミュニケーション手段になります。撮る人に声をかけたり、撮ったものを誰かに見せたり。
写真そのものを媒介としていろんな人と交流する。もちろん写真も大事ですがそのコミュニケーション自体が目的という人もいます。
自分の見た世界を写すという共通の仕組みだからこそ、お互いの感情を共有しやすいのかもしれません。
写真を撮ること=記憶
撮って後で見返す。このシンプルな行為がもたらす重みはすごいです。人間は起こったことをどんどん忘れていく生き物です。なぜなら忘れないと頭の中がどんどん複雑になって生きにくくなるからです。
でも良かったこと、楽しかったこと、自分の節目になったことなどは何度も振り返ってもいいと思うのです。そういうときに写真を撮っておく。それを見返したことで得られるものは大きいと思います。
冒険の目的
冒頭で世界の見方がアップデートされる話をしました。つまり面白いことがここかしこにあるってことです。そしてそれがすべて見着くせないほどに世界中に広がっている。これは現代の冒険みたいなものだと私は思います。
たとえとてつもなく遠いところへ行くわけでなくても、見知らぬ世界を見に行く。そこにある面白いものを見つけて写真に収める。この目的さえあればどこでも永遠に楽しめます。
自己表現とリラックス
もともと私は「写真なんてものは誰かが同じような写真を撮っているのでわざわざ自分で撮らなくてもいいや」と思っていました。しかしこれは明確に違うということが今なら分かります。撮れた写真の内容が最重要なのではなく、自分で撮ることに意味があり、そしてそれ自体が楽しいのです。
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写真は自己表現のツールとして敷居が低いです。なんせカメラさえあれば良いのですからね。
まずは好きに撮ってみませんか?誰かのための写真ではなく自分のためだけの写真を。それだけで案外幸せは身近に感じられます。
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そしてそういう時間はとてもリラックスします。日々のあれこれから開放されたような瞬間を写真がくれる。私は写真の一番のメリットはこれだと思います。
写真におけるカメラの役割
写真の撮れるカメラ、山ほど種類がありますね。どれでも好きなのを選べば良い、と言いたいところなんですが、ひとつだけ外せないポイントがあります。それはファインダーです。ファインダーをのぞいて撮れるカメラを使いましょう。
カメラらしい良いカメラです
なぜファインダーをすすめるかというと、ファインダーをのぞくと写真に集中できるからです。自分の見たい世界に集中すること。これがとても良い、幸福感を引き出す時間になります。
一方背面液晶などで撮る場合は、写真の出来上がりの良し悪しばかりが気になってしまいます。被写体そのものを見つめるのではなく、写真画像にフォーカスしてしまう感じです。ぶっちゃけた話、自分のために撮る写真は出来上がりよりも過程のほうが大事だと私は思っています。できるだけファインダーをのぞいて撮る。これを意識してやってみてください。
自分の好きを写真に収めて集める
まずは自分の好きな写真が何なのか、いろんな写真を見て傾向を探ると良いです。そしてそれらを撮れるように少し努力します。ちょっと努力すると写真にも張り合いが出てきます。そして良い写真が撮れたらそういった写真を集められるよう続けましょう。
コンセプトは何でも良いと思います。海と人なのか、ただ単に黄色いものとか、光だけを撮るとかも良いと思います。自分が見つけた美しい世界を収集する。そういう目的があればどんなときでも楽しみがあります。
その楽しみを満たすものはどこに隠れているか分かりません。すぐに見つかるかもしれないし、一生探すことになるかもしれません。これは旅です。世界を自分の目で見て集める。そういうことが出来るのは写真だけだと思います。
写真をやるかやらないかは自由です。でもカメラさえあれば誰でもできるからこそ、誰にでもおすすめしたいのがこの写真によって幸せのもとを得ること。一度初めさえすれば、世界の見方がアップデートされます。ぜひお試しあれ。
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。