【すべての悩みはよくあること】悩みは分解して他力で解決すべき
- メンタル
- 2023.08.22
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こんなに辛く悩んでいるのは私だけなんじゃないのか?なぜ私だけがこんな悩みを抱えて生きているのだろう?みなそう思いますが、大体の悩みというのはよくあることです。
なぜそう言えるのか、「すべての悩みはよくあること」と思うことのメリットも話していきます。
この記事の内容
この世に他に存在しない悩みはない
どんなに辛いことでも、どんなに珍しそうなことでも、ほとんどのことはすでにこの世界では事例があります。そしてそういう状況を繰り返して人は生きてきました。
私達の人生は一度きりです。自分に起こる出来事は、言ってしまえば普遍的な出来事がほとんどです。みな自分の人生が特別で、これまで例を見ない特殊な状況の連続だと思ってしまいますが、そんなことはありません。
悩みも一緒で、ほとんどの悩みはすでに起こったことのあることであり、みなが同じような悩みを自分だけの問題として抱えています。もちろん人間はこういう生き物なので、これ自体を批判したいわけではありません。
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ここで重要なのは「すべての悩みはよくあること」と考えることで、何か解決の糸口を見つけ出し、自分自身をラクにする方法をひとつでも多く手に入れることだと思っています。
「すべての悩みはよくあること」と考えることで得られること
「すべての悩みはよくあること」と考えることは、自分自身に良いメリットをもたらします。
共感や繋がりを得られる
この悩みは世界中で自分しか抱えていないんだ、なんて不幸なんだ。と考えるより、他にも同じ悩みの人がいるんだ。と思えるほうが救いがありますよね。よくある悩みだと考えられれば、同じ境遇の人と共感できたり、その人達との繋がりを得られるかもしれません。
安心感を得られる
自分だけが特別な境遇なのではないと認識できれば少しは安心できます。他の人達も同じ境遇なのであれば、その人達がどういった悩みを持ってどう解決していったのかを知ることもまた安心材料になるでしょう。
解決策を探せる
よくある悩みなのであれば、これまで自分以外の人がたくさん悩んで解決してきたはずです。「自分で何とかしなくちゃいけない悩みなんだ」と思うよりも「すでに誰かが解決したはずだから他人の答えを探そう」と考えられると、とてもラクです。
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「すべての悩みはよくあること」と考える方法
そうはいっても簡単に気持ちを切り替えて、「すべての悩みはよくあることだ」と捉えるのは難しいかもしれません。具体的にこう考えられるようになるためのテクニックを紹介します。
統計データを利用する
統計データなど具体的な数字を見ると客観的に物事を見ることができます。これまで自分だけの問題だったのが、世界に起こりうることとして認識できるようになります。調査結果や研究データなど、一度探してみるのをおすすめします。
同じ思いの人を見つけ繋がる
SNSなどコミュニティで同様の悩みを持つ人が集まっている場を見つけましょう。特定のタグで繋がっている人たちを見つけてコンタクトを取ったり、よりクローズドな場所で話し合うことで心がラクになれることがあります。
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体験を共有して繋がる
少し勇気は要りますが、自らの悩みを発信するのもひとつの方法です。実はこのサイトも元はと言えば私が数多く悩み続けたことを書くことから始まっています。体験を共有することで繋がれることは重要です。
時間とともに成長できることを認識する
「すべての悩みはよくあることだ」という視点を持つことで、悩みというのは時間の経過とともに解決したり軽減されたりする可能性があることを認識することができます。また他の人々が同じような悩みを克服してきたことを知ることで、自分も成長し変化することができるという希望を見出すことができるかもしれません。
ぜひ読んで欲しい本
悩みを分解し事例に当てはめてラクになる
悩みというのは複数の問題が組み合わさっていることが多いです。それをまとめて何とかしようとするととても困難なことに思えたりします。なのでまずは単純な問題に分解しましょう。
無駄な悩みから抜け出す方法とは?
するとそのひとつひとつは何とか自分で解決できそうな出来事だったりします。
先程の考え方や悩みの把握の仕方を使えば、これまでは解決が果てしない道のりだったものが、自分の足で歩んでいける距離の到達地点に見えてきます。
自分だけで何とかするのではなく、ぜひこのサイトのあらゆる角度からの解決も試してみて、少しずつ前に進めるよう取り組んでみることをおすすめします。
「すべての悩みはよくあること」。これは自分自身の尊厳を低めることではなく、他者の知恵を借りるために必要なことです。どんどん周りを使って、よくある悩みに取り込まれすぎないようにすることが日常では大切だと思っています。
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。