【相場がないものをやる】大きく稼ぐための分野の選び方
- 働く
- 2023.08.12
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大きく稼ぎたいときにどう稼ぐか。いろんな考え方がありますが、目の付け所としてけっこう重要なのが「相場がないもの」に携わるということです。「相場がない」とはどういうことか、なぜそれが大切なのかを説明しますね。
この記事の内容
仕事の価値と相場とは
仕事にはある一定の評価がすでに定まっているものが多いです。
これくらいの仕事をすればこれくらいの対価がある、と普通は決まっています。それら定まっている金額を相場と呼んだりします。例えば缶ジュースだと相場は¥100円くらいです。これが200円だと高いし、50円だと安いね、となります。これら高い、安いの感覚も相場があってこそです。
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相場がないもの、相場が自由なもので稼ぐ
しかし、世の中にはこの相場があまり存在しないものがあります。仕事内容と仕事量を見積もったとき、どれくらい費用がかかるのかすぐに想像がつかないものがそうですね。また、そもそもどんな仕事内容になるのかさえ想像ができず、丸投げしたくなるようなものも相場がない場合が多いです。
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これはつまり仕事を請け負う側が伝えた金額が相場として機能しやすい、とも言えます。言い値が通ってしまうわけです。
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相場がないもので稼ぐメリット
ここまで読んだらもう分かるかと思いますが、相場がないものは自由に値段を設定できます。ある意味依頼者がOKをしてくれればどんな値段でも良いわけです。こういった分野は金額に上限がないので非常に稼ぎやすいです。
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先ほどのジュースの例だと、どうしても100円という基準が前提としてあり、提供するものも100円を出したときに得られるジュースの一般的な満足度と比べてどうか、という視点で判断されます。また100円よりも安ければ相場より安いので売れやすくなる、つまり価格競争が起きます。
ジュースメーカーはいかに安く良いジュースを作るかという努力が求められるわけです。これはジュースを買う側からしたら嬉しいのですが、作る側はけっこう大変ですね。
相場がない分野はこういった価格競争からも開放されるので、商売としてはやりやすいということです。
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大きく稼げる相場がないものの例
では具体的に相場がない分野にはどんなものがあるのか。時代や社会情勢で変わるので一概には言えませんが、例えば下記のような分野です。
- ・ニッチで、できる人が限られている仕事
- ・新しいサービスの分野
- ・特殊な状況でのみ受けることができるサービス
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ニッチな分野はそもそも行っている人が少ないので母体数が減り、相場が定まりにくいです。
新しい分野は価格競争が始まる前であること、またニーズがこれから増える見込みがあることなどから相場があっても高く設定されがちです。
そして特殊な状況では相場が崩壊し、ローカルルールが物を言うときがあります。例をあげると、険しい山の頂上で買える商品はどれも高額ですよね。それしか選択肢がないので有無を言わさず価格を受け入れる必要があるわけです。
大きく稼ぐには相場がないものをやろう
仕事を始める前にちょっと頭を使って、この「相場がない分野」がどこかにないか探してみましょう。けっこう身近なところにこういった隙間はあったりします。
特に新しい分野は日々生まれていますので少しだけ情報収集をしていれば人より早く手をつけることも可能です。大きく稼ぐチャンスはこういうところにもあります。
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。