【嫌われる勇気を持つ】自分のために生きて自己肯定感を高める秘訣

自分のために生きて自己肯定感を高める秘訣

# #

幸せに関するおすすめ本

人間関係において自由に生きるとはどういうことか。私はそれは「人に嫌われても構わないという勇気」を持つことだと思っています。

なぜ「嫌われる勇気」が必要なのか

あなたのその行動は誰のためでしょうか。

人は行動するときに「誰かのため」に行動していることが多いです。見知らぬ他人が傷つかないように、フォロワーがいいねを押してくれるように、親に文句を言われないように、、気が付かない内に自分の中に他者を設定してしまい、その他者に認められようと行動をしてしまいます。

これってどういうことでしょうか。他者ありきで自分を決めてしまう、つまり他人の評価や承認を求めているってことです。

これ、実はけっこう危険です。なぜなら他人に評価を求めることで、自分の自己肯定感は他人に依存してしまうからです。そして「本当に自分が望むもの」を手に入れるのを、それらは妨げてしまいます。

そこで必要なのが「嫌われる勇気」です。

人から離れて心を軽くするコツ

自分の幸せのために「嫌われる勇気」を持つ

自分の幸せのために「嫌われる勇気」を持つ

私達は誰のために生きているのか。それはまぎれもなく誰でもない私達自身のためです。自分の幸せを実現してくれる人は誰なのか。それも私達自身です。

他人と違って良い。自分らしく生きるための秘訣

私達は自分が好むことや求めることをやることで自分を満たし、自己肯定感を上げていくことで更に自分を成長させていきます。もちろんその過程で他者は関係してきますが、あくまで他人は他人です。他人のために何かしてあげることさえもそれは自分のための行動であり、自分が満足をするために他人に対して行動します。

すべては自分。自分の幸せのために動く必要があります。他人におびえたり、他人に媚びて動いている時間は人生に必要ないのです。

より深く理解するには

「人に嫌われても構わないという勇気」を持つと自分のための行動がしやすくなります。本当に自分が求めていることに直行でき、誰かの承認など気にせずに自分のためだけに自分を満たせます。これこそが人生において最も大切なことだと思うのです。

「人に嫌われる勇気」を持つために必要な心構え

「人に嫌われる勇気」を持つために必要な心構え

「人に嫌われる勇気」というのは好き勝手に生きて、他人に迷惑をかけて良いという生き方ではありません。「人に嫌われる勇気」を言い換えると、自分が自由に行動した結果、人に嫌われてしまうことを辞さないということです。

逆にすべての人に好かれようとして行動する人生ほどつまらなく、疲れるものはないと思います。それは自分の中の見えない他者の目と常に格闘し、こういう自分を見せたら嫌われるかもしれないとびくびくしっぱなしの毎日です。こんなことをしても誰も幸せになれません。

すべての人に好かれてもしょうがない、むしろ疲れるだけだ。自分が好きなように行動して、他人が自分を好んでくれるか、それとも嫌いになるかは自分では制御しようがない。それは他人の問題だから、自分には関係がない。こういう心構えが「人に嫌われる勇気」を持つ、ということだと思います。

ぜひ読んで欲しい本

こちらの記事も読んでみてください

人間関係に疲れたあなたへ。無駄な付き合いを減らす方法

「人に嫌われる勇気」を持つメリット

他にも「人に嫌われる勇気」を持つメリットはあります。私が考えるメリットは以下です。

「人に嫌われる勇気」を持つメリットその1 本当の友人が見つかる

自分主体で動いていると、その本当の自分を好きになってくれる人が明確になります。偽物の自分は見せる必要がないので、本当の自分だけを好んでくれる人と付き合えば良く、そういった人達は真に「友人」と呼べる関係になります。

「人に嫌われる勇気」を持つメリットその2 自信を持って行動できる

誰のためでもない、自分のための行動は「自分が本当に良いと思っている」という確信があるはずです。この確信は揺るぎない自信に繋がります。人は自信をもって行動すると説得力があり、周りを引き込む力が生まれます。自分のための行動だからこそ力を持てる。このメリットは大きいです。

「人に嫌われる勇気」を持つメリットその3 自分が成長できる

自分のために行動するわけなので、それはすべて自分に返ってきます。意識的に自分主体の行動を繰り返した人は、より自分のための人生を生きられるようになります。人の成長というのはいかにこの「他人を恐れずに自分のために行動をしたか」で決まると思うのです。

「人に嫌われる勇気」を持ってより豊かな人生に

「人に嫌われる勇気」を持ちましょう。これは「実際に嫌われること」に直接つながるわけではないのです。「嫌いになられても構わない」という心構えが自分を自分たらしめるのです。

人のためと思って動いている人は、自分のための行動ができていないということです。自分のためだけに動くことができる人、そういった人だけがつかめる幸せがあります。

X,Twitter(@ich_du9)やってます。
記事の更新情報やエッセンスなどを日々更新中。



ラクに生きるおすすめ本

新着記事


関連するおすすめ記事

久(Hisashi)

悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。

詳しいプロフィール




よく読まれている記事