【食のパターンを作る】食事のパターン化で食べる悩み解消!黄金のレシピとそのメリット

食事のパターン化で食べる悩み解消!黄金のレシピとそのメリット

# #

生活に関するおすすめ本

今日はご飯何食べようかなぁ、、考えるの面倒だなぁと感じている人。食べたいものがあるはずだけど何を食べたら良いのか分からなくなる人。

そういう人は食事をパターン化しましょう。私はこれで食生活が大きく変わったので、そのパターン化する理由とメリットをお伝えします。

食事はパターン化するのがいい

食事はパターン化するのがいい

食事はパターン化するのが良いです。ただパターン化といっても月曜日はラーメン、火曜日はとんかつ、水曜日はカレーみたいに完全に決めてしまうことではなく、自分の中でのお腹の好き具合や料理にかける体力、テンションなどに合わせて、そのときどきで「作れるもの×食べたいもの」を選べるようにパターンにして用意する、と理解してもらえると良いです。

疲れた脳に救いの習慣!複雑な世界を生き抜く方法

こうやってパターンとして食事を認識することで、これまで「食事」という漠然としたものから食べるものを決めて、そこから買うべきものを買い、作る工程を考えていたことがかなり透明化されて、決めやすくなると思います。

おすすめの本

なぜ食事をパターン化するのか

食事は毎日行うものです。好みもいろいろあります。私は何となく食事を摂っていた時期もありましたが、食べることに意識的になればなるほど食事関係に多くの時間を割いていることに気付きました。

食事は基本的に面倒くさい

そうなんです。食事は基本的に面倒くさいのです。もちろん食べるのは好きだし、食べたいものを考えるのも好きでした。しかし、そればかり考えているわけにもいかないし、いろんなすべきことの優先順位を決めると私の場合、食事が1位ではありませんでした。

献立を立てて、スーパーで必要なものを買い、作って食べて、その後片付けまで。そして残った食材の管理。これを毎日やっていると「もはや主婦なのでは?」という仕事量。もう少し効率化する必要があるなと感じて動き出した次第です。

効率的に食材を使うため

好きなものを作る。すると食材が余ります。その余ったものを効率よく使うのはそう簡単ではありません。特殊な食材を多く使うものを作れば作るほど、これは顕著になります。

生活をもっと豊かに!安くて上手な料理術

好き勝手に料理をしてしまうと、余った食材を上手く使う負担が増え、料理の難易度が上がります。そして腐らせてしまうと食費、食材のロスにもなります。効率よく食材を使うためにも食事のパターンを作ることが重要なのです。

食事をパターン化することのメリット

食事をパターン化することのメリット

では食事をパターン化することのメリットを見ていきましょう。

食事に悩むことが少なくなる

私は自分が作る料理のレシピをデータにして、食材のタグをつけて管理しています。すると例えば「もやし」をクリックするともやしを使った自分のレシピが出てきます。いま冷蔵庫にあるもの、もらったもの、スーパーで安いもの、食べたいもの。これらの食材をそのときどきで選べば、それを使った料理が出てくることで何を作るか、何を食べたいかを決めるまでの時間がかなり短縮できるようになりました。

今を楽しまないと不幸になる?悩みと付き合う具体的なアドバイス

自分が満足できるものを好きなときに得られる

自分の気分や体調、お腹の具合はいつも違います。しかしこれをよく見ていくと、お腹は空いているけどさっぱりめが良いとか、とにかくしっかり固形物が食べたいとか、ある程度分類できることに気付きました。

そういった気分で自分レシピを探せるようにしておくことで、自分がいま本当に欲しい物を過去の経験からすぐに引き出せるようになりました。自分レシピを作ること、これが肝になります。

食生活のリズムができる

例えばキャベツが安く売っていたとします。キャベツをたくさん消費できるレシピをストックしておいて、その中から食べたいものを作る。そして次の日からは余ったキャベツと自宅にある食材で料理を作り、キャベツを使い切っていく。

食材ひとつとっても食べるものの流れを作ることで、食生活のリズムが生まれます。重いものの後は軽いもの、中華の次はイタリアンなど。自分のレシピ×パターンを作ることで、満足するものをなるべく手をかけずに用意するリズムが作れれば非常に気持ち良い食生活が送れます。

黄金のレシピをストックする

食事のレシピはこれまでたくさんストックしてきましたが、結局最後まで作り続けるものというのは以下の要素を満たすものだけだと私は感じました。

  • 早く作れるもの
  • 食材が多くないもの
  • 汎用性のある食材であること
  • 食べ飽きないもの

これをすべて兼ね備えたものを黄金のレシピと呼んでいます。レアな野菜や足が早いものなどは、どうしてもコストと手間を考えると段々作らなくなっていき、黄金のレシピから落ちていきます。

黄金のレシピは本当にシンプルなものが多いです。例えば茹でた鶏胸をさいて明太子とカイワレと和えたものとか、キャベツとひき肉だけで作るドライカレーとかそんな感じです。

うちではこういったものを100レシピ以上用意していて、いつでも見られるように自分のサーバーにwordpressでページを構築しています。食材や料理のジャンル、主菜、副菜など好きなタグをつけて、その日に合わせて選ぶような仕組みです。私の場合はこういうのが出来るのでサイト形式にしましたが、ツールは何でも良いです。細かく設定できるメモ系やレシピ管理アプリなどでも良いでしょう。

おすすめの本

黄金のレシピは何度も作ることで、ちょっとずつ調味料を足し引きしていき、洗練されていきます。そして作る工程も慣れていくので、早い×美味いを簡単に実現できるようになります。

日常的に買う食材と合わせてこのレシピを作っていけば、食事は大きな手間をかけずとも満足できることに気づけるはずです。

食を有効活用して元気になる

食は大事です。現代では生きるために食べるというより、食べるために生きているという人も多いでしょう。それくらい食は喜びだし、生活の中心にあって良いものだと思っています。

こちらもぜひ読んでみて下さい

野菜は人生のバイタリティ。生活での野菜の重要性

しかし日本人は世界的に見ても調理に時間をかけすぎているように思います。もっと簡単に、効率的に、かつ栄養バランスも良く満足できる食事を得る。これを実現するためには食事のパターンを見出して、自分なりの黄金のレシピを作ることが重要です。

そして食べているときは「今ここ」です。誰しもお腹が空いているときに食べて不幸になる人はいません。食べることを喜びとして、生きていく元気を食事からたくさん得てくださいね。

X,Twitter(@ich_du9)やってます。
記事の更新情報やエッセンスなどを日々更新中。



ラクに生きるおすすめ本

新着記事


関連するおすすめ記事

久(Hisashi)

悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。

詳しいプロフィール




よく読まれている記事