【自分の性格を限定しない】自分の存在理由は？自分自身を知って人生を変える方法
- メンタル
- 2023.08.23
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自分について悩んだり考えれば考えるほど、自分って何なんだ？って思いますよね。なぜ自分はこうなのだろう。この自分ってどう捉えたら良いのだろう？こういった疑問に答えていきます。
この記事の内容
自分の性格なんてないと仮定する
質問です。自分の性格ってあると思いますか？あるとしたらその自分はどうやってできていると思いますか。大体の人は「自分の性格はある」と答えるでしょう。それもそのはず、自分自身を肯定したいのは他でもない自分だからです。
では自分の性格はどうやってできているのか。これを上手く答えられる人は少ないと思います。自分は親からできているのか、それとも自分が考えた結果自分ができているのか。
実はこれはある程度答えが出ています。答えは「自分の性格は環境によってできている」です。人を同じ環境に置いて生活をさせると同じようなタイプの人間が育つことが分かってきています。
もしこれが本当だとすると人は自分によって自分を作るのではなく、環境という周りの要素によって作られているわけです。つまり、「自分の性格なんてない」と考えることは可能かもしれません。自分の性格なんてない、と仮定したらどうなりますか？自分について考えることがあまり意味がなくなってきますね。
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自分の性格を限定しない
人は悩んでいるときに、「自分の性格はこうだから」という前提で物事を考えていることが多いです。
「私は臆病だから人前に出て人を動かすようなことはできません。」こう考えたとすると臆病だからできないのか、それともただ単にしたくないのか、実は２つの側面があります。自分は臆病だというレッテルを貼ることで、自分の行動を制限している、ともとれます。
そういった複数の「自分に対する決めつけ」によって、自分の性格はどんどん狭められていきます。もしそれが本当に自分の目指す方向なら良いのですが、そうでなければそういった「決めつけ」は外せたほうが良いですよね。
もしどこかで自分の性格を限定してしまっているところがあれば、一旦外してみませんか？自分の可能性をもっと大きく持ってみる。これは自分次第でどんな年齢でも、いつからでも可能です。
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それでも自分の性格は存在する
自分の性格を決めつけない。自分の性格なんてない。じゃあ自分は存在しないのか。そんなことはないと思います。どんなときでも「自分はこうしたい」と思う自分がいます。こういった欲求を持つ自分は存在を認めて良いはずです。
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つまり自分の性格というのは決まった形で存在しないかもしれない。だからこそ好きに自分の性格を作って良いのです。もし何かが上手く行かなかったり、常に悩んでいることがあったりしたら、それはもしかすると自分で自分を縛っているからこそ起こっていることなのかもしれません。
私は一時期何をやっても他人にいらいらしていたときがありました。どうして自分はこんなにも尽くしているのに相手は適当なんだろう。どうしてこの人はこんなにも無神経なんだろう。どうして、どうしての連続です。ここで問題だったのは「自分の思う通りに世界は動いて当然だ」という自分の認識だったのですね。そういう考えが自分を縛り、結果自分を苦しめる形になっていたのだと思います。
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そこで「相手が自分の思うように動かなくて当然。上手く行ったら儲けもの。」くらいの精神で生きるようにしました。多少はこれで何があっても受け止められるようになったと思っています。
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自分という性格から自由になっていい
自由になりたい。漠然とこういう風に思う人は多いです。その自由はどうやったら手に入るのでしょうか？他人から与えられるものですか？それともそういう環境をお金で買う必要があるのでしょうか。どれも可能性としてはありますが、すぐにできるのは「自分という性格を自由にする」という考え方です。
いろんな人を見ていると、自由になりたいと言う人こそ、自分で自分を縛っている場合があります。本当に自由に一度なってみてはどうでしょうか？「いやいや、これもやらなくてはいけないし、あれの責任もあるし」本当にそうでしょうか。ではいつなら自由になれますか？もしあなたの余命があと１年だとして、それでも自由になれませんか。
「いつか」、、と思っているのは「いま」かもしれません。自分を縛っている考えを外せる考え方に、少しずつでも変えていきませんか？これは悪いことではないと思いますよ。自分から自分を自由にしていいのです。
どんな困難なときでも「自分は自由になっていいんだ」こう思えることって素敵だと私は思っています。
悩みは分解して他力で解決すべき
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久（Hisashi）
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この６つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。
