【忙しくしてお金を使う暇をなくす】お金を貯めるための習慣と使い方
- お金
- 2023.08.07
お金に関するおすすめ本
お金をしっかりと貯めたい。そういうときにオススメなのが自分を忙しくして、お金を使う暇自体をなくすという方法です。そんなことで本当に貯まるのか。実際にこの方法で貯めた私が解説します。
この記事の内容
お金は節約という意識すらなくして貯金を増やす
まず個人的な体験談を話そうと思います。私はお金を貯めたいと思ったとき、のめり込める仕事を見つけるところから始めてみました。やる気の出る仕事を意識的に選び、毎日学びがある環境に自分の身を置きました。忙しくてやることはたくさんあるので時間があればそれらについて学び、毎日アウトプットをし続けました。このインプット×アウトプットが多ければ多いほど日々得られるものは多く、毎日満足感がありました。
人は暇になるとお金を使って暇を解消しようとします。当時の私は暇がなく仕事で充実していたためお金を使うことを完全に忘れていました。結果けっこうなお金が溜まったのでこの方法はとても有効だったと思っています。
貯金を邪魔する無駄遣いの習慣をなくす
しかしこの「忙しくすることでお金を使う暇をなくす」だけでは浪費癖のある人にはちょっと厳しいかもしれません。もし本当にお金を貯めたいと思っているのなら、複合的にお金について見直す必要があります。
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お金を増やす有効な知識の得方
ひとつは無駄遣いの習慣をなくす、ということです。例えば惰性で食べているランチやお酒、読まないのに買う雑誌類など本当に必要かどうかあやしいものがあればまずは見直しましょう。
日々お金を使っているものを使わないで済むルーティーンを決めてしまうのもおすすめです。
ぜひ読んで欲しい本
例えば毎日何となく行ってる外食を週2日、火曜と木曜にしてみる。お金が少し浮くのと共に曜日のメリハリが付き、外食のありがたさもより感じられます。
より深く理解するには
お金の使いみちを間違えてない？人を豊かにするお金の使い方
先に習慣として決めてしまって淡々とそれをこなすのです。すると気づかない内にお金が溜まっていたということは往々にしてあります。
お金を使う前に考える。効果的なお金の使い方
お金を何となく使っている、お金を出すときに金額をあまり気にしていないという人は要注意です。
物を買うときにそれが適正価格かどうか、都度考えていますか？その物は本当に必要なものですか？お金を使うタイミングで一度立ち止まってみる。このような習慣をつけるようにしてみてください。
人はお金を使った分稼がないといけません。当たり前のことですが。その対価としての労働を喜んで出来るのか、それとも働くのは嫌だなぁと感じるのかによってお金の見方は変わります。
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必見！簡単にできる生活コストの見直し術
例えば100円の缶コーヒーを買う人は、その缶コーヒー代の労働と引き換えに買っている、ということになります。100円ならまだしも高いものを躊躇なく買う人はその分の労働を喜んで出来るのか、お金を貯めるためには深く考えることが大切です。
お金を使わずに満足感を得る方法
忙しくして毎日の満足感を仕事で得る、するとお金を使わずに済むという方法を話してきましたが、そうはいってもその仕事の疲れを何かで解消するためにはお金が必要だ、という人もいるかもしれません。
そこで前もってストレス解消法や自分へのご褒美的なものはお金がかからないもので先に考えておくことをオススメします。仕事で疲れる→収入が増える→ストレス解消でお金を散財、だとお金は貯まらないですからね。
ストレス解消にオススメなのは運動です。「何だそんなことかよ、地味だな」と思うかもしれませんが、これが案外本当にストレス解消に繋がるのです。運動は習慣にするとなお良いですね。
すべて習慣にしてラクに生きる方法
お金を使わない環境を構築しよう
自分が満足するものは何なのか、何に対して喜びを感じるのか。一度意識的になってみましょう。
ぜひ読んで欲しい本
仕事のご褒美として高いブランドの服を買っていたのを、リラックスできるちょっとしたグッズ等（アロマやお香など）にするだけで使うお金は減らせて、本当の意味で自分を労ることができるかもしれません。
何に満足感を感じられて、そこにどうお金を使うのか、こういったことも合わせて考えられると毎日が理想のルーティーンで回ります。
これらはなるべく無理のない範囲でやってみてください。お金を貯めるために生活を変えたら生きる楽しみがなくなった、こうなってしまっては元も子もないですからね。
工夫するのを楽しんで、貯蓄も楽しみながらやってみましょう。こういったことが当たり前になって楽しんで続けられているうちに、きっと目標の額が溜まっているはずです。
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久（Hisashi）
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この６つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。
