【自分の時間とお金の関係】お金持ちがお金以上に欲しがるものとは?

お金持ちがお金以上に欲しがるものとは?

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生きていくにはお金が必要です。お金を得るためには働かなくてはいけません。

でも好きに生きたい。そして好きに生きるにもお金が必要です。自分の時間とお金、これをどう捉えたら良いのか。一緒に考えてみましょう。

限られた時間と意味

限られた時間と意味

生きられる時間というのは限りがあります。この意味は10代、20代だとあまり意識しないかもしれません。私もまだまだ先は長いし時間は途方もなく無限にあると思って若き頃を過ごしました。しかしだんだん大人になると時間が有限だということをより意識するようになります。

これを読めばより理解できます

そして昔を振り返っては自分のこれまでの時間が意味のあるものだったのか考えるようになります。自分の時間の過ごし方は自分次第です。そしてそれらを意味があるものとみなすかどうかも自分です。

自分が無駄だと思うもの、時間を割くことを躊躇するようなことから意識的に離れること。これをなるべく早い段階で行うことが「自分の人生を意味あるもの」にする秘訣です。

もしそれがお金を稼げることだったとしても、自分が積極的に関わりたいと思うものに関わるほうが結果的に幸せになれると私は思います。

お金持ちがお金以上に欲しがる大切なもの

お金持ちがお金以上に欲しがるものがあります。そしてそれはお金では買えないものです。何だと思いますか?

正解は時間です。時間は人が生まれた時点で等しく与えられるものです。どれだけ足掻いても大きく伸ばすこともできませんし、お金でも買えません。

人は生まれたとき「〜しなければいけない」時間とは無縁の時間を過ごします。そして段々「やるべきこと」が増えていき真の自由な時間は減っていきます。大学に行った人なら分かると思いますが、大学生は自己責任という名の元に自由な時間が少し増えます。しかしそこから社会人になり、また自由な時間は減っていきます。

人は長い人生を生きていくために必要なたくさんのことに自分の時間を割いていきます。それらは「〜しなければいけない」時間であり、どんな人であっても勉強や労働その他に時間を割きます。そしてこれらはただ単に必要なのにも関わらず、人は意味を見出そうとしてしまいます。

時間って何なんでしょう?自分にとって意味のある時間の使い方って何でしょう?

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時間をどう使うのが良いのか

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自分が意味のあるものと見なせる時間の使い方を考えてみます。またこれらを踏まえて時間の切り売りとお金の関係についても一度じっくりと考えてみることをおすすめします。

学べる環境に自分の身を置く

ありふれた言葉ではありますが、自分の人生を豊かにするのは学びです。言葉だけを聞いて「うんうん、そうだ」と思える人はすでに学びを得た人だと思います。何かを学ぶことで自分の世界が大きくなる。それによって楽しみが増える。これこそが「生きていること」だと思います。そういった環境に自分を置いて時間を使うことは意味のあることだと思います。

自己成長できる労働に時間を使う

労働は人生で大きな時間を費やします。それが単純にお金に変わるだけよりも自分自身にとってプラスが多いほうが良いのは自明の理です。自分が成長できる仕事、そして成長の方向が自分が目指す所に向かっているほうが労働の時間に意味を見出しやすいです。

働くことの本当の意味と人生の本質

自分が目指すところに繋がる場所で過ごす

最終的に自分が何をしたいか、そこから逆算をして今自分がいるべきところへ行く。最終地点に繋がる場所で過ごすこと。これは必ず特別な意味を持ちます。今に意味があると思えることで「今を生きる」ことがしやすいのもメリットが大きいです。

人生を充実させる秘訣は「今を生きる」ことにあった。過去と未来、そして「今」へ

時間があることと自分の幸せ

時間がある、というのはそれだけで価値があります。

ほとんどの社会人は自分だけの時間がなくて困っている人も多いでしょう。時間をどう有効に使うか。それこそその人次第なので、時間が余っていて暇だ、時間をよく潰している、という自覚のある人はもったいないです。

それが自分に豊かさをもたらしているなら良いですが、そうでなければ自分がどうすれば幸せになれるかをゆっくり考えてみて下さい。すると自ずと時間の使い方が見えてくると思います。

お金を使っても幸せになれない

労働のために時間を切り売りしたとして、そのお金をただ単純に散財しても根本的に人は幸せになれません。お金の使用率と幸福度はそれほど関連性がないのです。

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本当に必要なものは1つでした

幸せになるには自分が幸せになれる時間を過ごすことが大切です。お金を稼ぐことよりも、自分が幸せになることに貪欲になったほうが良いと思います。

最低限のお金は稼ぐ必要は確かにあります。しかしそれ以上はいかに自分の幸福度を高めるか、こちらにシフトしたほうが良いことを覚えておいてください。

そしてめいいっぱい自分を探しましょう。自分が何をしたいのか、どう生きたいのか。ここに集中して生きれば後でそれは豊かな時間だったと思い返せるはずです。

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久(Hisashi)

悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。

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