【自分のできることをかけ合わせる】競争しないで勝ち続ける唯一の方法
- 働く
- 2023.08.13
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自分の稼ぎ方や働き方を決めるとき、「自分のできることをかけ合わせる」のがベストな選択肢であり、最強だと思っています。
これについて詳しく説明していきます。
この記事の内容
「自分のできることをかけ合わせる」これが成功の鍵
働くときに他人の方ができることを自分でやるとします。すると自分は他の人よりそれが劣っているわけなのでやること自体が辛いはずです。そしてそれを成長させようとしても苦痛が続きます。
もしその度重なる苦痛を乗り越えて、ある程度のレベルまでいったとします。それでも、そもそもそれが得意な人には遠く及びません。つまり自分ができないことを無理やりやるのはかなりハードルが高いということです。
いっぽう元から自分ができることはどうでしょう。それなりに素養があるので続ければ更に成長して伸びる可能性もあります。
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ただ、これらは単独だとどうしても輝かしい秀でた能力を持っている人に劣ります。すごく歌唱力がある人、すごく運動神経が良くて誰よりも早く走れる人、すぐに論理的な結論を導き出せる頭の良い人。こういう人にはポテンシャルでどうしても負けてしまうのです。
なので自分の武器は2つ以上持つのが良いのです。つまり、そこそこ運動神経が良く、頭の回転もそこそこ早い。こういった能力を持っていたとしたら、この2つの自分が得意なことを掛け合わせてできることがないか考えてみる。するとそれは誰しもが簡単に持ち得ない、とても特殊な能力として世の中に必要とされる可能性が高くなります。
これを読めばより理解できます
なぜ自分のできることをかけあわせるのが良いのか
なぜ自分のできることをかけ合わせるのがこれほどまでに良いのか。もうちょっと具体的な視点で見ていきましょう。
自分だけの強い視点が生まれる
まずはこれ、強固な物の見方が関係しています。物事は単一の見方には限界がありますが、そこに別の視点を加えるだけで可能性が増大します。自分だけの特別な組み合わせの視点があれば物事を新しく捉えることができるはず。
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無理に競争しなくて良くなる
ひとつのスキルでは単純にその能力の優劣で争わなければいけないのですが、2つ以上を掛け合わせるとその時点で競合がかなりいなくなります。競争がないということは自由な考えで働き方を作れるということ。これが創造性にも繋がるわけですね。
この本はぜひ読んで欲しい
好きなことなので無理なく続けられる
そもそも自分ができることは好きなことに限りなく近いです。できるから好きになれるということも多いです。行うこと自体が苦でなければとにかく無理なく続けられるメリットがあります。
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自分のできることをかけあわせた例
とある人は筋トレやエクササイズが好きで、さらに自称オタクというほどアニメやゲームが好きでした。しかし一般のトレーニングジムの雰囲気がどうしても好きになれず、自らアニメやゲーム好きに受け入れられる雰囲気のジムを作ったそうです。
すると同じようなことを思っていた人がけっこういたようで、そのジムは同様の趣味を持つ人達で繁盛しているとのことでした。
これは分かりやすくニッチな例ですが、世の中にあるものは大抵こういった需要の掛け合わせで出来ているものです。
自分ができること、とはちょっと違いますが、携帯電話だってこのように需要で分解すると、人と直接会わずに話したい✖️ワイヤレスで場所を問わない、という風にも捉えられます。
身の回りのものがどのような需要で出来ているか分解してみて、自分だったら何ができるのかを一度ゆっくり考えてみるのも良さそうです。
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自分のできることに自信をもとう
でも本当に自分の好きなことを組み合わせるだけで良いのか?自分しか満足しない特殊なものになってしまって、他の人の求めるものができないんじゃないかって思う人もいると思います。
しかし今の時代大抵の需要はすでに大手がカバーしています。私達個人で作るべきものはそういったものではなく、もっとニッチなもので良いのです。そういったものこそ本当に誰かが望んでいて、隠れた需要があるんですよね。
そしてもしまだ需要の基盤がなかったとしても、自分が好きでこれは面白い、もっと世に広く伝えたいと心から思えるものができれば、それはあなた自身が魅力を伝えていけば良いのです。
ぜひ読んで欲しい本
すぐには成功しなくとも、フィードバックを受けながら楽しんで改善していけば、いつか人を巻き込む大きな波になるはず。
こうやって好きと出来ることをどんどん増やした人こそが大金を手にする機会は可能性に満ちているのです。
X,Twitter(@ich_du9)やってます。
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。