【野菜に詳しくなる】トマトを選ぶコツと、おいしい状態の見分け方
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イタリアンの食材として欠かせないトマト。トマトを買うときに役立つおいしいトマトの選び方や見分け方のコツを紹介します。またトマトの賞味期限や保存方法、冷凍の可否やトマトを使ったレシピも紹介。
この記事の内容
おいしいトマトの選び方、見分け方のコツは?
トマトは緑色から赤色に変化し熟する野菜です。熟して赤くなったトマトは完熟し糖度も高く栄養価に優れています。ただし時間が立つとヘタが乾いたり黒ずんだりしていきます。またトマトの皮は鮮度が悪いとハリがなく、柔らかくなってくるため、色が濃くツヤがあり実が引き締まったものを選ぶのがおすすめです。また形が均等でいびつでないものが美味しいトマトで、糖度の高いトマトは水に沈みます。
<おいしいトマトの選び方、見分け方のコツ>
- 色が濃くツヤとハリがあるもの
- ヘタが乾いていないもの
- 重みがあり引き締まったもの
- ヘタが黒ずんでいないもの
- 形がいびつでないもの
- 水に沈むもの
トマトの栄養
うまみの元となるグルタミン酸やビタミンCを多く含み、加熱すると甘みとうまみが増します。またトマトの黄色の色素にカロテンが含まれ、赤い色素にはリコピンが含まれます。これらは抗酸化作用がありガンや老化の予防に役立つといわれています。
トマトをおいしく食べる賞味期限
2〜3日。
トマトの正しい保存方法
トマトは冷やすと糖度が落ちるため出来る限り常温保存がおすすめです。完熟しているものは冷えすぎないよう保存袋などに入れて野菜室で保存してください。まだ緑色が残っているものは追熟すると美味しくなります。
トマトは冷凍保存できる?
トマトは冷凍保存ができます。そのまま冷凍すると解答するときに水で洗うだけで皮が簡単に向けます。切り分けて保存袋に入れると取り出してすぐ使えるので便利です。
トマトの旬と産地
トマトは6月〜9月に収穫されるものが多く夏の野菜だと思われがちですが、本来トマトは寒暖差の激しい高冷地の野菜なので味として最も美味しい時期は春の2月〜3月です。
冬春トマト
熊本、愛知、千葉、栃木など
夏秋トマト
北海道、福島、茨城など
トマトの平均価格
トマトのひと玉の価格は100円前後が平均です。安ければ70円程、高ければ180円程になることもあります。
トマトの品種
- ・桃太郎
- ・イタリアン
- ・アイコ
- ・こくみラウンド
- ・にたきこま
- ・フルーツルビー
- ・フルーツゴールド
- ・フルーツイエロー
- ・ピッコラルージュ
- ・ピッコラカナリア
- ・シシリアンルージュ
- ・マイクロミニ
- ・カンパリ
- ・アメーラルビンズ
- ・黄寿
- ・ぜいたくトマト
- ・イルディ
- ・キャロットトマト
- ・グッピー
トマトを大量消費する方法
トマトを大量消費するにはオリーブオイルとにんにくでトマトソースを作るのがおすすめです。大量に作って冷凍保存すれば万能パスタソースになります。
おいしいトマト 選び方&見分け方のコツまとめ
トマトの選び方&見分け方 | ・色が濃くツヤとハリがあるもの ・ヘタが乾いていないもの ・重みがあり引き締まったもの ・ヘタが黒ずんでいないもの ・形がいびつでないもの ・水に沈むもの |
---|---|
トマトの賞味期限 | 2〜3日 |
トマトの保存方法 | 常温保存 |
トマトの旬 | 2月〜3月 |
トマトの冷凍 | 可能 |
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。