【楽しみを見出す】見方を変えることで人生は変わる。人生を豊かにする、楽しむためのヒント
- 幸せ
- 2023.08.03
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幸福に生きられている人に共通する特徴が「何にでも楽しみを見出せる」です。
嫌だけどどうしてもやらないといけないことをやっているときに「もしこれが楽しいことだったらなぁ」と考えたことありませんか？そこに楽しみを見出だせるかどうかは実はあなた次第だったりします。
この記事の内容
楽しみを見出すとラクになる
このブログでも時折話していることなのですが、世界は自分が感じたように出来上がります。辛いことしかないと感じる人には辛い世界に、楽しいことしかないと思う人には楽しい世界になります。すべては自分の捉え方次第。これを本当の意味で理解しているかどうかで人生は大きく変わると思うのです。
いろんなことに楽しみを見出だせるとどうでしょう。楽しいことをするのはラクです。苦痛を感じません。そしてその時間が価値あるものに変化します。
この本が効きます
とある人が「カフェに行く楽しみは後ろに座っている人の話を聞くこと」と言っているのを聞いて、こんな楽しみ方があるんだなと感心したことがあります。これが良いかどうかはおいといて、どんな状況でも自分次第で楽しみは見出だせると思っています。
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楽しみを見出す工夫
では楽しみを見出すための工夫について話します。これは意識的に行うことで自分の人生をより楽しみで埋め尽くす方法です。
これまでと違った見方をする
ほとんどの人は大人になっていくに従ってひとつのシーンをひとつの意味で捉えるようになっていきます。ここは緊張するシーン、ここは真面目に喋るシーン、ここは静かにじっとするシーン。これらが強固であればあるほど、人は固定的な見方をするようになります。それらを覆すのがアートだったりするのですが、、自分ひとりでもいつもと違った見方ができないか、ふと考えてみる。こういったことが重要です。
例えば、散歩は手ぶらでなんとなく歩くものだと思っていた人がポッドキャストで情報を耳に入れながら歩けば、それは勉強の時間になります。これは簡単な例ですが、ちょっとした時間でも違った見方をすれば大きく変わるということを覚えておいて損はないと思います。
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より深く学んでみる
楽しめないというのは往々にして無知から来るものです。歴史に興味のない人が歴史的な街に訪れてもいまいち楽しめないですよね。地理に興味がない人がユニークな成り立ちの土地に行ってもあまり楽しめないと思います。
ぜひ読んで欲しい本
逆に左官や壁に詳しい人は建物があるだけで楽しめるかもしれません。私は写真をやっているのですが、路地のバランスや街の風景と人のバランスだけで永遠に被写体として楽しめます。
どれだけそれに詳しいか、どれだけそれに興味を持てるか、これによって世界の開け方が変わります。大人になってから図鑑って見たことありますか？けっこう楽しいんですよ。知らなかったことがどんどん頭の中に入ってきて、それまで何とも意識しなかったものが目に入ってくるようになる。
「学びによって楽しみを見出す」のはいつになっても有効です。
目標と達成感を決める
目標のないものは「なぜそれをやるのか」という疑問とともにやる気がなくなりがちです。そこで近くでも遠くでも良いので目標をある程度決めて、そしてそこに少しでも近づけたら達成感を意識的に感じるようにします。
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例えば皿洗いが嫌いだとします。キッチンもあまりキレイではないです。皿洗いの度にほんの少しキッチンをキレイにする。最終的にはピカピカにするという目標を持ちます。どうせまた汚れる皿をキレイにしたところで意味がないと考えていたのを、キッチンをキレイにするという目標に変えるわけです。ちょっとずつキレイになっていくキッチンを見て満足する。すると皿洗いも前よりかは意味があるものに見えてくるのではないでしょうか。
楽しみを見出だせたときのメリット
楽しみがいろんなところで見出だせるようになるとメリットだらけです。
ストレスが減り心身ともに健康に
人は嫌々ものごとを行うとストレスが増し、楽しくやるとストレスが減ります。同じ行動でもやり方次第でストレスに違いが出るのです。なるべくストレスのかからない意識で物事をやりたいですね。
モチベーションが上がる
生活の中に楽しいことがあると気分が良くなりますよね。そしてそれは他のことにも影響があります。気分が良いと何だか嫌だったこともそれほど嫌でなくなる等。こういった良い連鎖を起こして日々の全体のモチベーションを上げるのが楽しみを見出すメリットです。
今にフォーカスできるようになる
楽しんで物事を行っているときはそれだけに集中しています。時間を忘れます。これは「今」だけにフォーカスできているということです。これは物凄く人生を幸福度を高める行動のひとつです。よければ下記も合わせて読んでみて下さい。
人生を充実させる秘訣は「今を生きる」ことにあった。過去と未来、そして「今」へ
楽しみを見出だせないときには
もし意識的に頑張ってみても楽しみが見出だせない、いつもと同じような景色から離れられないという場合は、単純に疲れている可能性があります。脳が疲れていると日常を違った風に捉える余裕がそもそもないことがあります。まずはゆっくりと休息をしてみませんか。
自分をまずはリセットする。その後からでも良いじゃありませんか。
無理に楽しもうとするとそれだけで疲れてしまいます。ぜひ自分のできる範囲で進めてみてください！
休息にもコツがあります
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久（Hisashi）
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この６つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。
