【ほどほどに付き合う】人間関係に疲れたあなたへ。無駄な付き合いを減らす方法
- 幸せ
- 2023.08.05
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人との関係って喜びでありつつもストレスの原因になることもありますよね。どうやって上手く人と付き合っていったら良いのだろう?こういった悩みにオススメなのが「ほどほどに付き合う」です。「ほどほどに付き合う」ことで付き合いを上手く減らす方法について話していこうと思います。
この記事の内容
ほどほどに付き合うという選択肢
人に優しい人や真面目な人ほど、人と向き合うときに「真正面からしっかり付き合わなければいけない」と考えている人が多いようです。しかしそれはあなたにとって本当に大事なことでしょうか?もしかしたらその相手の存在は自分にとってそれほど重要ではない場合もあります。
気づいたら周りの人に寄り添っているだけで1日が終わってしまう、、そんなあなたには「ほどほどに付き合う」という選択肢があって良いように思います。相手に付き合わないわけではないが、ほどほどに付き合う。互いを束縛せず、本当に必要なときだけ相手と接する。
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無駄な人間関係を減らす方法
ではほどほどに付き合うにはどうしたら良いのでしょう。具体的な付き合いの減らし方を見てみましょう。
適切に断る
付き合いの多い人は何でも「はい、はい」と受け入れてしまう優しい人が多いようです。それによって自分が幸せに繋がっているのなら良いのですが、上手く相手に丸め込まれてしまったり、良いように利用されてしまった経験がある人は要注意。そういった人はまずは断ることを学びましょう。断るというのは簡単なようで少しコツが要ります。
まずはそれって本当に自分がすべきことなのか、自分が参加するべきなのか、自分との関わりの必要性を考えます。そしてもし必要なく、他の人やもので代替できそうであればその代替案を提示すれば良いのです。角を立てないようにやんわりとした物言いで、その案を相手に伝えられたらベストです。少しずつそういう機会を増やしていきましょう。
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本当に自分に必要な関係か改めて考える
そもそもそういったことを勧めてくる相手が自分に必要な関係なのか改めて考えてみるのもオススメです。友人関係をすべてメリット・デメリットだけで判断するのは危険ですが、一度フラットに、その相手が自分にもたらしてくれるものが何なのか、よく考える機会を持ちましょう。
もし自分が損な役割ばかり追っているのであれば、その人といて幸福になる可能性は低いです。お金の貸し借りなどは以ての外。互いに成長できる良い関係かどうか考えてみて、そうでなければ関係を終わらすことを考えても良いかもしれません。
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適度な距離感で付き合いを減らす
そうはいっても人と完全に関わらないで生きていくというのはナンセンスです。人と関わることで幸せを得られるのが人間ですから、上手くやっていくことも時には大切です。
お互い健全な距離感を保つ
健全な距離感というのがポイントですね。くっつきすぎず離れすぎず、相手を敬う気持ちは忘れずにいながらも相手に依存しないちょうどよい関係を目指しましょう。相手は相手、自分は自分の精神を忘れずに。
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自分の価値観がまず大前提にあって、そこは大切に持ちつつ相手を認めるような距離感を取れるよう努めるのが良いです。
自分の時間を優先する
あなたの人生はあなたのものです。自分の時間足りてますか?
もし人のために動いている時間が多ければ、残った時間を自分の時間にするのではなく、先に自分の時間を確保した上であとは誰に時間を割くのか決めたほうが良いです。
自分の時間を優先すること。当たり前のようでできていない人多いのではないでしょうか。少し意識して毎日を過ごしてみましょう。
付き合いをほどほどにストレスを減らす
「〜でなければいけない」というマストな付き合いは非常に疲れます。これらが積み重なるとストレスになり、その人と関わるだけで気分が落ち込んだり体調が悪くなったりします。ある程度断ることや上手く逃げることができるようになれば付き合いはほどほどになり、ストレスを減らせるようになります。
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私自身はちょっとずつ人と関わる度にこの人間関係は本当にいるのかな?と考え、本当に大切な人だけにフォーカスするようにしてきました。今は友人は深い信頼関係のある人が数人、それもお互い依存していないので長期間話してなくても問題ない人ばかりです。こうすることによって相手に依存せず自分だけで物事を上手くやるようになりましたし、大きな人間関係のストレスもなくなりました。今はとても気持ちよく生活しています。
人によって自分の周りにいて欲しい人間の数は違うと思いますが、一度冷静になって考えてみても良いかもしれないですね。
デジタルで補完してリアルの付き合いを減らす
リアルの人間関係とバーチャル(デジタル)の人間関係は大きくタイプが異なります。それでも上手く利用すれば煩わしさや不必要な人付き合いを避けられるかもしれません。
私はこれまで何度かオンラインのコミュニティやメタバースのような環境で人付き合いを経験してきました。オンラインになったときだけ関わることができるので、「関わりを必要としているときだけ関われる」という選択肢が自分にあっていると感じたときも多かったです。
どうしてもリアルでの付き合いだと避けられない付き合いというのが多々あります。ふと出会ってしまったら話さないといけない、関わらないといけない、そう考えているだけで自分の時間が取られているような気がする。自分の行動が制限されてしまう。こういった人はデジタルでの付き合いのほうが向いているかもしれません。
ほどほどに付き合うのまとめ
人の付き合いに正解はないですし、必ずこうしなければいけない、ということもありません。
生活できるのであれば森の中で1人で生活をしても構わないのです。しかし人と関わることで得られること、人と関わることの楽しさも否定できないですよね。
人と良い距離感を保って、人とほどほどに付き合う。健全な関係を保って人と関わって楽しいことだけを上手く享受できたら良いですね。日々のちょっとした心掛けでそれは実現できると思いますよ。
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。