【やりがいの大切さ】人生はやりがいの連続!目標を持ち続けて常に満たされる方法とは?
- 生活
- 2023.08.18
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自分の生きる道を「やりがい」という視点で深く捉えたことありますか?
何だか日々やりがいがないなぁと感じている人にはぜひこれを読んで欲しいと思っています。
この記事の内容
やりがいとは何なのか
そもそもやりがいってなんでしょう?何となくある言葉ですが、しっかりと言語化して把握している人は少ないかもしれません。
やりがい、それを上手く別の言葉にするとすると、「目標を決めて進み、その過程で達成感や喜びを感じて自分が取り組むことに意義があると感じること」です。
まずは目標を立てること。これが大切です。漠然とした未来に進んでいてもやりがいは生まれません。目標を立ててそこに突き進む。そしてその途中で達成感を感じる。すると、目標へ向かうことが意義のあることだと人は感じます。「未来に対して変化していくこと」を、現状よりも改善していると感じること。これこそがやりがいになるのです。
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人生とはやりがいの連続である
これは私も経験があるのですが、忙しいときは「暇になったらあれもこれもやろう」とやりたいことで頭がいっぱいになります。これは頭の中で暇になったときの目標を立てているわけです。
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しかし実際に暇になってみるとあれほどやりたかったことがどれもやる気がしません。なぜかリストアップしていた「やりたいこと」にやる気がわかないのです。
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これはいくつか原因があると思いますが、そのひとつはやりがいを失ったことだと思います。忙しいとまずはこの忙しさから抜けだそうという目標を持ちます。そしてその後に自分が満たされる状況を想像することで、忙しさから抜けるという目標にやりがいを感じるわけです。
しかし実際にそれが実現してしまうと、ただ「やりたいこと」だけが残ります。その先の目標がまだ立てられていないから呆然としてしまうのです。これがやる気が起こらない原因です。
よって何にでも次の目標を立ててそこに向かうべき理由を自分の中で持てば、次に進むことができます。これを連続して設計しておけば、人生は常にやりがいを感じやすいものとなるはず。
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やりがいの作り方
では具体的にやりがいを作るにはどうしたら良いのか。これを意識的に作れるかどうかで人生の満足度は大きく変わってくると私は思っています。
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たどり着ける目標を設定すること
まずは目標ありきです。人は目標がないと、さぁやろうという気持ちが湧いてきません。どんな些細な目標でも良いのです。生活のちょっとしたことでも目標を立ててみます。するとそこへ向かうという目的ができます。するとちょっとやってみるか、となるわけです。まずはこのきっかけとしての目標をやりがいのために作ります。
達成感を小さくても良いので得られるようにする
次に重要なのが、達成感です。これは上手くできていない人が多いと思います。秀逸なゲームではこれが上手く設計されています。ちょっと遊べばすぐに達成感が得られる。するとゲームを続けたくなる。こういうロジックを意識的に自分で取り入れるのです。
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ちょっとできたら誰かに見せて褒めてもらう。自分ひとりでもまずは少し進んだことをしみじみと感じる。達成した自分にご褒美を用意しておく。騙されたと思ってやってみてください。けっこうこの達成感は侮れないと思います。
良い変化を意識的に感じること
目標にちょっとずつ近づいてきました。達成感もときどき味わって、進んでいる感じがします。こういう変化を意識的に感じ取ってください。日々改善していってるな、良い変化が起きているんだな、じゃあ今やっていることはやりがいがあるんだな、こう思えると最高です。
仕事は自己成長とやりがいのために選ぶ
仕事とは自分を成長させ、自分の人生の生き方の方法や、人生の捉え方を豊かにするために行うものです。こちらで具体的に説明をしています。
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これをふまえると、仕事は自らの目標や成長させたいことに合わせて選ぶ必要があります。自分が進みたい方向、なりたい自分を後押ししてくれるような仕事を上手く選べているのであれば、これまで説明したような方法でやりがいを生み出すことができます。
そういった意味で、やりがいに関しては「自分自身をよく把握できているか」が重要です。自分とよく対話をして、私はどうしたいのか、何が好きでこれから何をしていきたいのか、それをきちんと把握することがやりがいの元になります。
まずは自分のことを把握すること。ここに努めてみてはどうでしょうか?
これをするだけでやりたいことがわかる
やりがいは人に与えられるものではない
よく企業などが自分達の仕事を「やりがいのある仕事だ」といって、自らの社のために積極的に働かせようとしているのを見ます。しかしあれは都合の良い文句です。やりがいというのは人に与えられるものではありません。
どれだけ他人が「これはやりがいのあることですよ」といっても、それが最終的に誰のためになるのかというと、その他人です。企業が「やりがいのある仕事だ」というのは、その仕事がたくさんこなせればそれは自分達の利益になるからです。
人類みなに共通するやりがいなんてありません。やりがいに正解はありませんし、ひとりひとり異なります。
だからこそ自分なりの独自のやりがいがあって良いのです。周りから見るとちょっと変なことであっても、自分がやりがいを感じさえすれば自分はそれに向かっているときは幸せを感じます。
人生に正解はなく、「必ずみなこれを成し遂げなければいけない」なんてことはないです。だからこそ自分なりのやりがいを見つけましょう。これを多く見つけて、多くのやりがいを感じながらたくさんのことをやっている人生は、きっときらきらと輝いていると思います。
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。