【最低限の労働】誰でもできる最低限の労働のやり方
- 習慣
- 2023.08.29
習慣に関するおすすめ本
あまり働きたくない、という人は労働を最低限にできたら、、と思いますよね。労働を最低限にするためにはいくつかを複合的に行うことで実現が可能です。ここではその具体的な方法をお伝えできればと思います。
この記事の内容
仕事に必要な最低限の労働時間は?
仕事に必要な最低限の労働時間ってあると思いますか?
人は働くもので、一日何時間は必ず働かなければいけない。こんな風に法律で決められているわけではありません。
それでもいつしか人は「毎日数時間真面目に働かなければいけない」という固定観念を持つようになっています。
世の中には自分の仕事のほとんどを人に任せて、自分は1日15分程度の労働で月100万円以上稼ぐ人は普通にいます。逆に1時間フルで作業しても500円以下の人もざらです。
つまり最低限の労働というのは一定の水準や決まりがあるわけではなく、下記の項目によって相対的に決まるものだと思っています。
- ・自分の生活コスト
- ・労働の生産性
生活コストが高ければそれだけ長時間働く必要がありますし、低ければ少ない労働で済みます。生産性が高ければ短い労働時間で良いですが、低ければ長く働く必要があります。
より深く理解するには
結局何時間働くのが正解か?幸せな人生を送るための働き方
自分にとっての最低限の労働とはどういうものか、どう生産性を上げ、効率よく働いたら良いのか。また、そのために他にできることは何があるのか。これらについて考える必要があるというわけです。
おすすめの本
最低限の労働にするためのヒントとお金
労働を最低限にするというのは、労働作業の中だけを考えれば済むわけではありません。下記に労働を最低限にするために工夫すべきいくつかのヒントを記しますね。
ぜひ読んで欲しい本
生活コストを見直す
これは働くことを本当に最小限にしたい人には非常に奥深いテーマだと思います。いかに安く生活するか。工夫のやりがいがあります。
必見!簡単にできる生活コストの見直し術
投資をする
投資によって毎月固定の収入を見込めるとしたら日々自分が働かなければいけない仕事量は自ずと減ります。投資をすれば実質自分の生活コストが下がったことになるので積極的に投資は行うべきです。
知らないと損!投資初心者が知るべきお金の知識とは?
副業をする
こちらは考え方次第なのですが、もしメインの労働とは違った形での「仕事だとは思わない何か」で収入を得ることができたら良いですよね。今や副業は当たり前になり様々な形態のものがあります。
もし副業で「仕事している」感覚なしに収入を補填できたら、メインの労働は最低限に減らしていくことが可能です。
働くスタイルから脱却して得たものとは?
最低限の生活を保証するための労働を習慣にする
これまでは労働周りの環境についての話でしたが、次は実際のメイン労働をいかに最低限にするか、という話です。
おすすめの本
キャリアを上げる
会社員や何かの組織に属している人はキャリアを上げたり、立ち位置を変えることで実労働を減らすことが可能です。特に複数人で仕事を回している場合は自分の仕事をどう周りに振っていくか工夫するのがとても大切です。
創造性に満ちた怠け者の究極に楽な働き方とは?
フレックスタイム制にする
働く時間を変えることで最も効率の良い働き方ができます。そして働きたいと思ったときに働くことで自身のストレスを最小限に抑えられるのも、このフレックスタイムのメリットです。
おすすめの本
最低限の労働を習慣にする
これは習慣のほうでも説明しているのですが、物事を習慣化すると「努力」が必要なくなり、「頑張る」といった概念とは別のところで淡々と物事を進められるようになります。
最低限の労働を習慣化してしまうと、やり方次第では1日の労働を朝の数時間で終わらしてしまうことも可能です。
習慣化したいけど続かない人は必見!努力不要の方法
最低限の労働と習慣でメンタルを維持する
なるべく働きたくないと思っている人の多くは、労働にメンタルの不安を抱えてると思います。私もそうでした。とにかく「働かないといけない」という事実そのものが毎日自分を襲ってきて、不安と体調不良へと繋がっていました。
そこで生活コストを見直したうえで、最低限の労働を行えることができたら自分を褒める。まずはそれだけで十分なんだということを強く意識することから始めました。
そして習慣の大切さを学び、労働自体を「頑張ってやる」のではなく習慣として、まるで靴を履いたり歯を磨くように、当たり前のように行えるよう自分を仕向けました。
仕事は我慢ではない!自分の得意を活かす働き方とは
最低限の労働を習慣化して自己を実現させる
このようにして「最低限の労働」を「習慣化」することで随分、労働とメンタルの関係性は改善しました。今では特別これらについて悩むことなく日々進められています。
ぜひ読んで欲しい本
私の場合「いつか自分は労働によって何か大きなことを成し遂げてやるんだ」こんな野心も持っていました。しかし振り返るとそれ自体が自分への重石となっていたと思います。
目標を大きく持ちすぎることはストレスになります。個人的には今よりもちょっと先の目標を持ち続ける、そしてそれをアップデートし続けるほうが精神的には良く、また大きな結果を生み出せるのではないかと思っています。
イチローも野球を初めたときからあの輝かしい結果を出そうとしたわけではないはずです。ただ毎日やるべきことを淡々とやる。これは自己実現への近道であり、自分のメンタルを良好に維持できるたったひとつの方法だと私は思っています。
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久(Hisashi)
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この6つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。