【不動産投資で稼ぐ】不動産投資の第１歩は知識とマインド
- お金
- 2023.08.08
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不動産投資、お金を増やすときに魅力的に聞こえるワードです。ただ不動産投資は簡単なものではないと思います。ミドルリスク・ミドルリターンです。
ここでは不動産投資の細かなテクニックについてではなく、不動産投資とはどういうものか、お金とどういう関係があり、どういうマインドで行えば良いのかについて話します。
この記事の内容
不動産投資で稼ぐために
あなたはこれから不動産投資をやろうと思っているとします。そしてひとまず投資用の不動産サイトを見ていてどれを買えば儲けが出るのか考えたとします。この時点でいろんな間違いが実はあります。分かりますでしょうか？
不動産投資で稼ぐのに重要なもの その１
まず、不動産投資において最も重要なのは知識です。それも住宅そのものについてのみならず、社会情勢、地域環境やその歴史、交通や世帯事情、インテリアなどなど幅広い知識が必要です。これらにある程度精通している前提があってこそ始めて物件を見て意味が出てきます。
ですので、不動産投資で儲けたいなぁ→いきなり物件を見る、はオススメしません。見方が分かっていないのに何だか魅力的な物件に妄想を膨らませてしまって、結果危ない行動を取る人が多いからです。
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不動産投資で稼ぐのに重要なもの その２
実際に儲けられる投資用物件で本当に良いものは秒で売れていきます。なのでサイトを適当に見て買おうか悩める物件というのはそれこそ悩ましい物件ばかりです。どれにも一長一短があるわけです。
つまり収益用物件に掲載されているものの多くは、「何が問題で売れていないのかを考えるためのテスト」みたいなものです。もしくは「なぜ売りに出されているのか」を考えても良いのかもしれません。まずは数ヶ月様子見してみましょう。物件の良し悪しを自分で予想して、これは「買いだ」と思うものが実際にどれくらいの時間が売れるのか確認してみるなどすれば、少しはものを見る目が養われるかもしれません。
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不動産投資で上手に稼いだ良い例
私の身近にいたとある人の例を出します。
彼はアパレルメーカーに務めており独自のセンスが持ち味の人。安くておんぼろの平屋を買いました。場所は都心から少し行ったところにある観光地エリアで、移住先として最近人気が上昇しています。しかしその土地はあまり観光客が来ない場所で、そのときはそれほど注目されていませんでした。
彼はその平屋の味を上手く活かす形でリノベーションし、センスある古民家に仕立て上げました。家＋土地自体が格安だったのでリノベにお金をかけられたのですね。
するとその家はいろんなリノベ関連のウェブマガジンなどに取り上げられるようになりました。そして数年後、界隈ではちょっと有名な家になったところでその家を売りに出したところ、買い付けた金額＋リノベの価格を大きく上回る金額で即売れました。そのときにはその土地の人気も上がり、地価も上昇していたようです。
土地の価値が上がりそうな場所で、その土地に映える魅力的な家を考え、住みながら価値を高めていって一番良いタイミングで売る。投資として結果を出した良い例です。
これは彼がアパレルメーカーに勤めるようなセンスある人間だからできたのでは？と思われると思います。
まぁ実際にそうなのですが、それくらい必要なのが不動産投資だと私は思います。これは「センス」で勝負した例ですが、それが「地理」だったり「大工技術」だったり「情勢」だったりすると思います。
自分の強みを最大限活かして、他人にできないことをすることによって他よりも優位に立ち、家の価値を見定めて高く売ったり貸すのです。
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それを投資で儲けたいから、という理由だけで手を出すのは個人的にはあまりおすすめしていません。何か秀でたものを持っていて情熱がある人にはおすすめします。
そしてどんなことがあっても駅近のワンルームマンション投資などには手を出してはいけません笑
不動産投資での稼ぎはパッシブインカム
お金を稼ぐためだけの無意味な労働はしたくない、早くFIREして経済的自立をしたい、そういう人に不動産投資は向いています。安く戸建ての家を買ってあまりお金を書けずにDIYでリフォームし、賃貸に出せば月に固定の収益が見込めます。
DIYなんてしたことがないよ〜という人でもYoutubeを見れば山ほど解説動画があります。世の中にはYoutubeの動画を参考に山を切り開いてセルフビルドで家を建てる人が普通にいます。それに比べたらリフォームなんて簡単なほうですね。
このパッシブインカムというのは個人的にはお金の中で最も尊いと思うのです。自分の労働なしに（初期投資としていろいろあるとは思いますが）お金が自動的に入ってくる。これが複数あれば人は無意味な労働からは開放されるのですからね。
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不動産投資で稼ぐのをやるか、やらないか
不動産投資は必須ではありません。やりたい人が適切なリスクをとってやれば良いと思っています。ただしそれなりに大きなお金を動かすことになるのでまだまだ「隙間」があると私は思っています。大きな事業者が手を出さないような「隙間」を狙えばそれなりに小金は稼げる余地があります。
不動産投資は初めるハードルが高いがゆえのレッドオーシャンが存在します。近頃の移住人気でそれも少しずつ発見されていますが、まだまだ可能性のある分野です。
不動産投資、どうですか？
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久（Hisashi）
悩み解決のスペシャリスト。「生きること」に答えを探し求めて楽に生きるには、「幸せ」「働く」「お金」「生活」「メンタル」「習慣」この６つが重要だという結論に達しました。これらの知識を得てバランス良く使えば、「生きること」のだいたいの悩みは解消するのではと思っています。
