#幸せ #やりたいことと幸せ

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あなたのやりたいことは何でしょう。人生で成し遂げたいことは？と聞かれてすぐ完璧に答えられる人はそう多くないかもしれません。

自分の中心をしっかり見据えると生き方が変わり、今後の生活にもメリハリが出ます。「私はどう生きたいのだろう？」そんな疑問を抱えている方に、確かな自分の見つけ方をお伝えします。

過去の自分がやりたかったことを書き出す

まずは自分自身の記憶をさかのぼって、どんなときに何をやりたかったのか、ずらっと書き出してみるのはすごく有効だったりします。これは10代、20代等、年代毎や自分の人生のフェーズに合わせて書き出すと良いです。

きっと「そういえば長らく忘れていたけどこれやりたかったな」と思い出すことが出てくるはずです。

しかし、その中にはすでに興味を失ってしまったこと、何らかの理由でできなくなってしまったこともあると思います。

それでも人の根っこの部分というのはそう変わらないもので「やりたかったこと」の中に共通して今の自分にささるものがあるのではないでしょうか。

私自身は以前この方法を試したときに「人が深く物事を考えること」に興味があることが分かりました。そしてそういった考えることの先に何があるのか、もっと知りたくなり本を読み漁るようになりました。このブログはその過程で学んだことを書き留めたものなのです。

楽しい時間にやりたいことのヒントがある

今自分がやっていて楽しいこと振り返るのも非常に良いです。本当に些細なことで構いません。

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「コーヒーを入れているゆっくりした時間が好きだな」とか「ベンチに座って人の動きを見ているのが好きだな」とかで良いです。好きで楽しいと感じる時間をできるだけ書き出していくと、自分がどういうときに幸せを感じていて、どういう時間を増やしたいのか客観的に見ることができます。

この本はぜひ読んで欲しい

普段何となく感じていることでもこうやって書き出してみると「自分って実はこういう人間なのかも」「こう思ってたけどこういう側面もあるんだな」と違った角度で見ることができませんか。

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得意なことはやりたいことである

誰しも人よりちょっと得意なことというのはあります。その業界でトップを取るような大げさなことでなくても、「人に噛み砕いて教えるのが得意」だとか、「冷蔵庫の中にあるもので料理を作るのが得意」などなど。

その人の得意なことは、他の人が頑張ってやらないといけないことを軽々とやってのけるものです。そしてそれを楽しみながら更に伸ばしていける可能性も高いです。もしかしたら「得意なこと」が「人生でやりたいこと」へ繋がるかもしれません。

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憧れとやりたいこと

誰しも憧れていることや、いつかやってみたいなと考えてはいるけどやれていないことはあると思います。もしそれがちょっと手を伸ばせばできることであれば今すぐやったほうが良いです。

なぜなら、やってみると「それほど自分と相性が良くなかったな」と分かることもあるからです。逆にそれほど興味がなくてもやってみたら自分の中の興味が開花することもあります。何でもまずはやってみて、可能性を先に確認すると「その後の人生で長い時間をかけてやりたいこと」が明確になるはず。

「楽しい」と「得意」をかけ合わせるとやりたいことが見つかる

「やっていて楽しいこと」「得意なこと」これらを組み合わせて何か出来ないでしょうか？

例えば私の場合はデザインが得意で片付けが好きでした。それを組み合わせて部屋が片付けられない人のインテリアサポートをしたことがあります。また写真と人の行動に興味があったので、人が写真を取る心理や物事の見方についてコラムを書くこともあります。

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競争しないで勝ち続ける唯一の方法

このかけ合わせで生まれるものは人によって千差万別です。ひとつひとつの能力がそれほど突出していなくても、かけ合わせていけば誰もが持ち得ない特殊な能力になります。得意でやっていて楽しいこと、そして誰もが持ち得ない視点。これが分かれば人生で長く取り組みたいことも自ずと浮き上がってくるような気がします。

あらためてこの機会に自分自身を深堀りしてみて、自分が実現可能で楽しめることを見つけ出してみませんか？

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